Lesson 18: Shirase to Lv.1300


Lv.500 wall.

Starting speeds are equal to TAP Death mode Lv.200.
Lv.300 is Death mode Lv.500 speed.
The Lv.500 torikan is 02:28:00.


序盤はNEXTを3つ見るトレーニングの場だと思って、1セクション30秒を目指そう。
一つ一つのブロックを最速で固定しようとするのではなく、一定のリズムで下入れができるように意識したほうが結果的には速くなるかもしれない。

Lv300以降の下入れに関しては、アリカで 公開されているS10ムービー(tgm3shirase.mpg)のように、行わなくてもLv500通過は可能ではあるが、後々のことを考えるとできたほ うがよいと思う。但し前章でも書いたように、ついついスピードを出しすぎてしまって一気に崩れると言うことのないように、慣れないうちはあまり長く続けず 数ブロックずつに小分けにして、地形は大丈夫か、NEXTは3つ見ているかどうかを確認しながら行うようにしよう。

Lv.500-1000

Above Lv.500 the lock delay will decrease.
Above Lv.500 the lock delay will decrease.
Lines of garbage will be added, but no information is known on the system. (Editor's note: more information can be found here.)


はじめのうちは1段上がっただけでものすごく高くなったように思えてしまうかもしれないが、そのプレッシャーに負けないこと。過剰な恐怖心はそれだけで思考力を減少させる。せり上がりに潰されたらそれはハプニングであり仕方のないことだと開き直るくらいでいいと思う。
右端赤待ちの形を作っておけばテトリス穴が1段深くなるだけだ。せり上がりペースが速くなる700以降でさえ4段消し1回で消えてなくなる程度のモノしか上がってこない。
「4段消し狙い」というのは余裕があるからいくのではなく、そう積んだほうが安全だからそうするの だと考えよう。地形が低くなってきたら、あるいはちょっと置き場所に困るブロックが来たら遠慮なく右端の穴に蓋をして塞いでしまおう。その蓋を復活してい るうちにテトリス穴が勝手に上がってきてくれる。せり上がりを「障害」でなく「補助」だと思えるようになってきたらしめたものだ。

固定時間が短いため、段差リセットによる実際の固定時間変化が激しく、ある程度余裕で積めているかと思ったら突然ゴゴゴる危険性が高い。横溜めの使いまわ しによって、「(下入無で)一番速いリズム」を覚えよう。はじめはブロックの出現音や目視によって頭の中でリズムを刻むのだが、そのうちどんなリズムで操 作すればいいのかという
「手の動き」で速さを覚えることができるようになれば、頭は地形を考えることに集中できる。
積み方も、同じことばかりだと思考が緩慢になりやすい。ある程度横溜めを使いまわしたら段差落しで地形を整えつつ地形全体を確認したり、そこそこ高めに積み上げては低く掘り下げたり、「さっきは削ったから、今度はラインを消さずに積み上げてみるか」等、
積みにメリハリをつけると良いと思う。

Lv.1000 and up

No more rising garbage
Blocks will be white [ ] shapes.
Above Lv.1100 the lock delay will decrease.
Above Lv.1200 the lock delay will decrease.


Lv1000の前後で固定時間等に変化はないが、見辛くなって操作が遅れがちになる分、遅くなったと感じるかもしれない。
まずその見辛さに慣れなければいけない。地形は「大体判ればいい」場合や「覚える」といったことも可能だが、NEXTはほとんどの場合それがどの種類のブ ロックであるのか判別できなければ意味がない。地形の高さや凹凸は絶えず変化するので、どこを見ればいいという決まったポイントがあるけではなく、何度も 視線を上下させことでNEXTと地形を両方把握するための「意識の配分」というものを感覚的に身につけていくものだと思う。

Lv1100になると速度もかなり上がってくるため、できるだけ地形を低くしよう低くしようと思って頻繁にライン消しを行ってしまうかもしれないが、それは
「地形の変化」が激しくなることを意味する。地形の把握が大変になり、徐々に視線がNEXT3つから離れていってしまったらそれはもう死に直結する。上の方でも述べたように、「メリハリのある積み」をしたい。
ある程度慣れてきたら、Lv1200台に備えるため、横溜めの使い回しを多用してできるだけ「速いスピード」を作り出してみよう。同じ速さに突入するのでも、急激な変化かより少ない変化かによって対応のし易さが違ってくるはずだ。

Lv1200台においても、前述の「手の動きで速さを覚える」と有利になるのだが、普通にやっているとその速さ自体が未体験のものであるため1200台の 経験だけで身につけるというのは難しい。そこでLv500以降の下入れにチャレンジしてみるとよいと思う。これによってLv1200台と同クラスの(又は それよりも速い)リズムを作り出すことができる。Lv300以降はAREが変わらないので、ある程度切り詰めたタイミングで下入れができれば500以降も それと同じリズムでできるはずだ。この時点での下入れは、あくまでも「リズムを手に覚えこませる」ことが目的であってタイムアタックではないので、無理に 繋げようとせず、地形が少しでも危なくなったら中断して整地に徹しよう。
リスムが判ってNEXT3つがしっかり見えれば、1200台といえども「スピード」そのものに対する恐怖心はなくなり単に「くっつきやすい」ステージでしかないという感覚を覚えるようになる。そう感じる時間が徐々に長くなってくればクリアはすぐそこだ。


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